Jordan ヨルダン

アンマンの過ごし方⑥ 夜のダウンタウン・スークでお買い物、Hashem Restaurantで晩御飯、Habibahでデザート。

晩御飯を食べにホテルを出ました。

通り道にあったスークへ立ち寄り、ハシェム・レストランで夕食、ハビバでデザートという、アンマンでの王道の過ごし方を実践してみたのでご紹介します。

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夕方のダウンタウン

昼間より断然車も人も増えています。

Al Husseiny Mosqueにも女性を含めて人が増えていました。

スークの店は、日が暮れても開いている所が多いです。

大好物のデーツとザタールを購入しましたが、値札の数字がアラビックなので、きっと観光客価格にされていると思います。

スパイス&ハーブ ショップ

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Hashem Restaurantで晩御飯

一人旅でも気軽に入れるお店です。

混雑しているけど、奥が広くてすぐに案内してくれました。

メニューは決まっているので、席に着くと何も言わずにこれだけ出てきます。

フムス、サラダ、ファラフェル、ピタパン、あとでフレンチフライも出てきたと思います。

これだけで、1人JD2とお手頃価格です。

胡麻を振っているひと際大きなファラフェルは、私がお願いして持って来て貰ったものです。

フリーツアーで一緒になったオーストラリア人の子が、前夜ここで食事をして大変満足していました。

特に大きなファラフェルはとても美味しいから、絶対に食べて!とアドバイスを受けていました。

期待して頂いてみたのですが、冷えていたし脂っこいし、特に他のファラフェルと同じ(中身は同じだから)味なので、???でした。

運よく揚げたてなら美味しいのかもしれません。

大きなファラフェルは期待外れだったけど、他は大満足な味で、お腹パンパン。食べ過ぎました。

お会計しにレジに行くと、JD4と言われました。

あれっ?そうだったかな?と違和感はあったけど、満腹でうとうとしていたので、そのまま支払いを済ませて店を出ました。

よくよく考えると、これって二人分取られています。

レジのオジサンも、私の顔色を伺う感じでいたけど、私が素直に支払ったから最後は笑顔で送り出していました。

この子、周りに連れがいないけど、1人で食べにきてるワケないよな、と二人分をチャージされたのだと思います。

一人旅の方、間違われない様に気を付けて下さい。

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Habibahで食後のデザート

ハシェムで食事をした後は、満腹で食べれないだろうと、実際は別の日の晩に訪れています。

広い通りを小道に入った所に店の入口があります。

行列が通りにまで連なっているので、すぐ分かると思います。

でも、念の為サインで店名を確認します。

アラビックは読めないので、この英語サインを見つけて安心しました。

最後尾はまだまだ先。私も後ろに回って並びます。

まず、この窓口で先払いし、食券を貰います。

何を買ったら良いのか分からないけど、先に購入した人のを指差して「small」と言えばお目当てのものを買えました。

店内には、色々なスイーツがあるけど、私のお目当ては、中央にある「カナーフェ」です。

チーズを使ったスイーツです。

これがカナーフェの小です。

みんな店の前のブロック塀に腰かけて食べています。

私も先人を見習いながら、ここで頂きました。

トロトロの舌触りの中、ほのかにチーズの塩味を感じるスイーツです。

ほんのり温かく、美味しいけど小で十分です。

脂っこさと甘ったるさを感じる一歩手前で美味しく頂けました。

偶然にも、別の店で購入した甘さ控えめなレモンミントジュースを持っていたから良かったけど、なければ完食はキツイかも。

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夜のダウンタウン

夕方より更に車も人も増えています。

なかなか活況です。

21時頃です。これだけ明るければ、女性一人歩きでも危険を感じませんでした。

アンマンの通りは、夜のイルミネーションが当たり前の様です。

以上、アンマンの過ごし方 シリーズ①~⑥をお送りしました。

3泊4日(実質丸2日間)をアンマンで過ごしましたが、頑張った甲斐あって充実していたと思います。

読んで頂いた方の参考になれば、嬉しいです。

けん

ここまでお付き合い頂き、有難うございました!

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