SAS100万マイル獲得チャレンジ 18 ラウンジ天国のバンコク&ベトナム航空搭乗そして前後の空港ホテル

これまでの搭乗実績

12社達成。
今回は、バンコク・スワンナプーム空港とハノイ・ノイバイ空港の空港内ホテル、ラウンジ天国のバンコクと、ベトナム航空 BKK-HAN便搭乗の様子をご紹介します。
Avagard Capsule Hotel
ケニア航空にてバンコク・スワンナプーム空港へ到着。
入国したのは深夜。日が変わっていました。
アバガード カプセル ホテルという名前ですが、廊下にスリーピングポッドを置いているだけ。
am1時を過ぎていたのですぐにチェックインして寝たいのに、スタッフがいません。
「30分後に戻ります。急ぎの人はここへ電話して」とメモを残して。
私のチェックイン時間は1時前後と事前通知していました。なのに席を外すってどういう事よ!
仕方ないので、トイレにでも行こうか、とキャリーを引っ張りながら長い廊下を歩いていました。
すると、Avagardのジャンパーを羽織った女の子がATMを操作しようとしていました。
「ねぇ、あなたアバガードのスタッフ?」
「そう」
「チェックインしたいんだけど、誰もいないの」
「10分待って」
はぁ?こんな時間に到着して1分でも早くチェックインしたいに決まってるでしょ。それに事前通知していた時間に到着してるのに。
「10分ね!」不機嫌な顔で返事して、カプセルホテルに戻りました。
すると、マズイと思ったのか彼女が追いかけてきてすぐに手続きしてくれました。

チェックインデスクは、テーブルひとつ。
チェックインは、電子ロックのPIN番号を発券してくれて、一通り設備の説明をして、チェックアウトの時間を確認して終わり。
チェックアウトは、部屋を明け渡したら良いだけなんだけど、9:00を1分でも超えると超過料金がかかるから、気をつけて、と言われた。
メインのスリーピングポッドの扉もPINを入力して開閉します。

中はこんな感じ。
クイーンベッドで腕を広げて寝れるし、マットの硬さも完璧で快適でした。

スリーピングポッドの後ろ側に、中型のスーツケースが入るロッカーがあります。
ロッカーの中にスリッパが入っていました。
こちらもPINを入力して開閉します。システマティックで便利。
ただし、デメリットも多いです。
トイレが同じ階に無いので、かなり歩く必要がある。
当然シャワー無し。私は前日のフライト前にラウンジで浴びてきました。
あと、ドライヤーが使えない。
こんな条件なのに割高な料金を出すのが悔しいけど、深夜着なので仕方ない。
ベトナム航空 チェックイン・カウンター
8:50ごろチェックアウトして、まずはモニターでチェックイン。カウンターを探します。

ベトナム航空はLカウンター

10分ほど待って、VN610 ハノイ便一番でチケットを発券。
EBB番号も確認済み。

出国手続きはスムースでした。
スワンナプームのプライオリティ・パス ラウンジ
ラウンジ天国のバンコク スワンナプーム空港ですが、チェックインカウンターが搭乗3時間前しか開かないので、自ずと滞在時間が短くなってしまいます。
こちらでは、航空会社のラウンジを利用する事にします。
写真が残っていないので、詳細が全く分からないのだけど、こんなメモが残っていました。
トルコ航空 ❌
オマーン航空 ⭕️
エールフランス ⭕️
こちらは、トルコ航空ラウンジと思われる食事。
確かにハズレっぽいなぁ。

続いてオマーン航空のラウンジ、こちらは事前情報が良かったので、期待していました。

確かに、雰囲気も良かったし、置いている食材も良かった。
ペーパーに包まれているのは、ファラフェル・ラップです。中東らしいですね。
ここの食事が一番良かったです。
ここで、昨日のケニア航空機内で声をかけられた同年代の女性に逢いました。
少し話をしながら食事を終え、一足先にラウンジを出ます。
最後にエールフランスのラウンジへ向かいます。

写真がこれしか残っていなかったけど、さすがエールフランス。ラウンジ全体がオシャレでした。
ビュッフェ内容は、食事系はまあまあだけど、スイーツ系が魅力的でした。
ミニケーキも美味しそうだったし、色鮮やかなマカロンもありました。
普段はあまりスイーツに手を出さないけど、ここではマカロンを数個取ってきました。
期待して食べてみると… どれを食べても同じ味。その味もふーんっていう感じ。
満腹だったから美味しく感じなかったのか、とも思ったけど、トイレで鏡を見て悟りました。
舌が赤や青の染料で染まっていました。
あぁ、エールフランスだからフランス・クオリティと期待していたけど、実際はバンコク・クオリティだったのね。
ベトナム航空 A321

ギリギリまでエールフランスのラウンジに居て、ゲートのF1に来ました。

搭乗機です。

A321 バンコク-ハノイ 1時間55分のフライトです。

座席は3列X3列。
座席シートの色、安全のしおりの色がベトナム航空のコーポレートカラーに統一されているのが素敵です。
座席の広さは普通だったけど、個人モニターは無し。
door close 12:20
push back 12:24
taxing 12:27
take off 12:47
機内食は…残念です。ただ、バナナがあるのは良かった。
landing 14:08
gate arrive 14:13
door open 14:35
VATC Sleep Pod - Terminal 2
ハノイへ昼間に到着。そして次のフライトは翌日早朝2:45。
今から考えると、そのままトランジットエリアで過ごしても良かった気もするが、空港内ホテルを予約していました。
ケニア航空から一緒のSASチャレンジャーの彼女は、どうしても行きたいバインミーのお店があるから、と街中に出ていきました。
同年代と思われるのに、体力が凄い!
こちらはランドサイドにあるので、入国する必要があります。
ホテルに到着すると、バンコクと違い、一応チェックインブースがありました。
チェックインすると、スタッフが
「シングルで予約しているけど、お部屋はツインになっています。」
「ベッドが二つあるの?お部屋が広いって事?」
「いえ、2段ベッドです」
「それは受け入れられない。私はシングルで予約したんだから、勝手に変えないで。」
滞在時間がとても短いのに、空港ホテル料金を払っているんです。少しでも快適に過ごしたいです。
シングルの部屋をget。
ここ、名前がSLEEP PODとなっているが、一応(とても狭いが)ベッドとテーブルがある部屋となっていました。
ボトルの水とスナック、ケーキがデフォルトで置かれていました。
なにより、人が通る廊下側は壁になっていて、部屋の出入り口が奥まっているので、静かです。
そして、トイレが近い。
バンコクより遥かに良かったです。
写真が残っていないのが残念です。
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