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ミコノス島 ここも見逃せない!石畳のおしゃれな街、有名な風車も。

ミコノス島

前回の記事(初めてのサントリーニ島 )では、初めて自分で組立てる旅に、昔憧れを抱いた地であるサントリーニ島を選び、そこでの滞在をお伝えしました。

この記事はその続き、サントリーニ島からミコノス島への移動、ミコノス島の魅力、そして夜便のフェリーでアテネへ向かう所までをお伝えします。

この日も、思いもよらないプチトラブルから、結構大変経験をしています。

でもそれを忘れてしまう位、素晴らしい景色に出会え、ミコノスも素晴らしい島でした。

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旅程

初めて自分で組立てる旅は、この様な旅程となりました。

  • day1 :出発
  • day2 :アテネ泊
  • day3 :【飛行機移動】サントリーニ島 フィラ泊
  • day4 :サントリーニ島 -【高速艇移動】- ミコノス島(観光) – 【フェリー泊】(- アテネ着)
  • day5 :アテネ泊
  • day6 :帰国

この記事では、day 4 とても長い1日をご紹介します。

高速艇でミコノス島へ移動

サントリーニ島では、島の中心であるフィラの宿に宿泊していました。

その宿が手配した乗り合いミニバンで、港まで下って下って下ります。

崖に沿ったジグザグ道、これが車道なんです。

ヘアピンカーブみたいな所は、かなりヒヤヒヤします。

アトラクションの様なドライブを楽しみながら、オールドポートへ到着。

ミコノス島行のボートは、暫く待たないと来なかったけど、港をウロウロしていたら、時間はすぐに過ぎました。

ボートが到着しました。

なかなかカッコイイ高速艇です。

先ずは下船客が全員降りたのを確認してから、乗船です。

大きな荷物は、チェックインの時に預けていた気がします。

又は、乗船時に自分でポーターの所へ持って行き、引き渡したのだったかな。

記憶があやふやです。

私は、スーツケースをアテネのホテルに置いて来てるので、今回の手荷物は、ボストンバックと貴重品を持ち歩くショルダーバックだけ。

なので、船室内に持ち込みました。

ここで、高速艇に大型荷物と共に乗船する人に注意喚起です。

布バックは預けない 又は 完全な防水対策を行ってから預ける事

こちらの写真がその理由です。

高速艇だから、船体はぴょんぴょん飛び跳ねます。

勿論、物凄い波をかぶります。

そして、大型荷物は外のデッキでこの状態。

船内からこの状況を見て、驚きました。

船内はこんな感じで、全て指定席となっています。

持ち込み荷物は座席の下に置くので、デイバック程度の荷物しか持ち込めません。

船室内には、荷物置き場みたいなスペースは用意されていません。

船体は、トビウオの様にピョンピョン跳ねます。

固定していないスーツケースを船室内に持ち込んだら、人に当たって危ないです。

この時、子供の時以来数十年振りに乗り物酔いしました。

まさかこんなに大変とは思わなかったので、酔い止め薬なんて持っていません。

とりあえず、唯一の手持ち薬であるイヴを飲んでみました。

それでも、吐き気はどうにもなりません。

仕方ないので、座席に突っ伏して寝る事にしました。

寝入ってしまって下船に遅れるとマズイので、隣の人に「ミコノスで降りるから起こして」とお願いして。

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ミコノス島到着

ミコノス島のニューポートに到着しました。

イカツいわ。高速艇。← 痛い目に遭ったので、乗船時と印象が変わっています。

サントリーニ島からミコノス島まで2.5時間程でしたが、辛い乗船でした。

この経験を踏まえ、その後の旅では常備薬に酔い止めが加わりました。

高速艇はnew portに停泊します。

フェリーはold portから出発します。

丁度old port近くの旅行代理店が、荷物を預かってくれるので、そこへ立ち寄りました。

確か、最終21時まで預かってくれたと思います。

アテネへ戻るフェリーが22時発だったと思うので、悪い時間ではありません。

ダウンタウンは、海沿いに歩けばすぐだそうです。

デイバック一つで身軽になり、ミコノス観光へ出発です!

この写真は、港から観たミコノスの街

ここも、白と青の街です。(その雰囲気を楽しむ為にこの島を選んだのだから、当然!)

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ミコノス観光開始!

海岸沿いに歩いて行くと、最初に出迎えてくれる教会です。

港の教会ですね。

歩いているとそこそこ暑いけど、泳ぐにはどうだろう。地中海は冷たいから。

その為なのか、もっと港から離れた所にビーチが沢山あるからなのか分からないけど、こんな砂浜ビーチなのに、海を楽しんでるのは、この家族だけでした。

1本道の海岸沿いを歩いていると、突き当りにinformation centerがありました。

ほとんど情報を持っていなかったので、相談に行きました。

「たった今着いて、今晩のフェリーでアテネに戻るの。私、この島の何処を観光すればいい?」

地図を貰ったのか、そんなものは無いし要らないよ、と言われたのかは覚えていないけど、貰ったとしてもほとんど使えないイラストの様な地図だったと思う。

「この辺りがミコノスのダウンタウンだから、適当に歩くといいよ。道に迷ったら、風車を背にして海に向かって歩けば、港に着くから。」

との事でしたので、言われた通り、小道を思うままに歩いていました。

すると、パラポルティアニ教会に辿り着きました。

実は、写真を撮っている時は、ここが教会とは気づいていません。

なんとなく、雰囲気の良い場所だと思い、写真を撮ったのを覚えています。

これよこれ!ネコが映えます。

この雰囲気に惚れ込んで、ここに来たんです。

壁が白なだけでなく、道も白で滑り止めの石を規則的に配置しています。

白は、夏場熱を放散する為のものだそうです。

だから、シーズンオフは、こんなに白くはありません。

剥げても汚れても、夏前にならないと塗り替えしないから。

ミコノス島のランドマーク、風車が見えてきました。

適当に歩いているだけなので、突然目の前に現れてテンション上がりました。

風車からは夕日を観ようと思っていたので、少し時間調節してここに来ました。

目の前で見るととても大きいし、かなり傷んでいます。

サントリーニ島の風車は、現役のホテルだったけど、ここの風車は、どうだろう?

サントリーニ島のイアで観た様な、水平線に沈むサンセットではないけど、ここはそんなに混雑もしていないし、穏やかなサンセットで良かったです。

陽が沈み、レストラン街が賑やかになると、どこからともなく現れます。

ミコノス島名物、ペリカンです。

2羽いるのだけど、この日はこの子にしか会えませんでした。

食事のおこぼれを貰っているのでしょう。とても人馴れしています。

ぼちぼち荷物を取りに行き、フェリー乗り場へ向かう事にします。

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地獄の3時間

幸せな時間は、ここまで。

ここからは状況が一変します。

荷物を預けていた代理店でボストンバックを受け取り、old portのフェリー乗り場へ向かいます。

21時過ぎ位だったと思うけど、まだ薄暗い感じで、歩くのに不安はありませんでした。

暫く歩き、フェリー乗り場に到着したのだけど、ここが大変でした。

建物が無い!スタッフが居ない!チケットブースはどこの会社も閉店!

夜は一気に気温が下がります。

港は風がとても強いです。

フェリー待合場所というのがあるけど、屋根と風よけの壁が海と反対側にあるだけ。

海に向かって何も遮るものが無い所に、長いベンチが設置してあるだけの所です。

既に真っ暗。私は一人旅です。

心細かったけど、少し離れた所に4-5人の若者グループが居たし、30分程待てば目的の船が来るはずだから、とベンチに座って待っていました。

しかし、予定の乗船時間になってもフェリーは来ません。やはり、船は平気で遅延するんです。

11時頃になって、ようやくフェリーが港に停泊しました。

喜び勇んで荷物を抱え、待ってた全員が走ってフェリーから降りてきたスタッフに駆け寄ります。すると…

「この船は、アテネには行かない!キミ達の船じゃない!」

と追い返されてしまいました。

う絶望以外にありません。

寒くて凍えそうなので、ボストンバックに入っていた全ての布を身体に巻き付け、またベンチで丸まって待つ事になりました。

暫くして、向こうが騒がしい事に気付きました。

離れた所に居た若者グループが、パニックに陥っていました。Fワード連発です。

理由は、こういう事です。

さっき到着したフェリーのスタッフに、

「キミ達の持ってるのは、チケット引換券。フェリーに乗船するには、船会社でチケットを発行しなければいけない」

と言われたらしいです。

でも船会社なんて、ここに到着した時から全部閉まってるし、そもそも23時を過ぎてチケットを発券してくれる所なんて、港に無ければ他は絶望的です。

彼らは携帯を持っていたので、暫くどこかに電話して事情を話していたのだけど、最終的にはそのチケット引換券でも乗船できる事を確認した様です。

私はアテネでチケットを発券して貰っていた(詳しくはこちらへ → 初めてのサントリーニ島)ので良かったけど、もし、私も引換券を手にしていたら、もう終わってましたね。

当時の私は、海外で使える携帯電話を持っていなかったし、一人旅の初心者だったので、まだまだトラブルに対する対応力も皆無でした。

心から、アテネでチケットを発券してくれたお姉さんに感謝です。

更に1時間以上待ち、ようやく目的のフェリーがやって来ました。

この写真は、ミコノスで乗り込む時ではなく、アテネで下船した時の様子です。

ミコノスから乗り込む人数は、10人にも満たないものだったので、こんなに賑やかではありません。

結局、乗船できた時には、日が変わっていました。

外国の吹きっさらしの港で、一人夜中いつ来るか分からないフェリーを待つという、地獄の3時間を経験しました。

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ここまでのまとめ

サントリーニ島からミコノス島へ、高速艇で移動してきました。

特に乗り物に弱いワケではなかったけど、高速艇のピョンピョン跳ねる揺れで船酔いし、辛い移動でした。

この旅以降、手持ち薬に酔い止めの薬が加わりました。

ミコノス島観光時間は、実質5-6時間程度だったけど、歩いて回れる範囲でも十分カワイイ街を感じ取れました。

サントリーニ島は猫もいるけど、大型犬が多かった印象だけど、ミコノス島ではネコが多いです。

そして、本当に猫が映えます。

日本の旅行社が、ギリシャの船は手配しない、と言い切った意味が良く分かりました。

高速艇はともかく、フェリーは本当に遅れます。

どうしてもフェリーに乗りたいのであれば、せめて日中便を選ぶ事をお勧めします。

続きは、次の記事にまとめます。

けん

ここまでお付き合い頂き、有難うございました!

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