世界一周特典航空券で巡る南米旅㉗ アルゼンチン プルママルカで7色の丘とハイキングを堪能

今日はプルママルカの7色の丘を観に行きます。
あと、情報が少なく詳細は分からないがハイキングコースがあるらしいので、行ってみたいと考えています。
朝食後バスで出発

8:15 朝食
内容は昨日と同じ。
自前のゆで卵と共に。
日本では絶対にしないマーガリン+ジャムでビスケットっぽいパンを食べてる。
朝食後、ゆっくり準備して10時ごろ宿を出発。

バスターミナルでチケット購入。


まずは、明日saltaへ向かうので、そのチケットを購入しておきます。
12:05発 座席番号15 21500ペソ(wise米ドル口座引き落としでUS$15.57)
右側がこれから向かうpurmamarcaのチケット。
2500ペソ 現金払いのみ。
10:15 プルママルカへ向けて出発。

道中、四角いboxがちりばめられた謎のエリアがありました。
こちら、お墓となっています。
展望台(Mirador)を目指す

10:55 40分でPurmamarcaのバス停到着
ここから「7色の丘」(Cerro de los Siete Colores)の目の前にあるview spotである展望台(ミラドール)を目指します。

黄色い矢印の所が展望台。

google mapのオフラインマップを頼りにゆっくり歩いて10分もかからず到着。

こちらでチケットを購入します。
1500ペソだと思うが、チケットが残っていなかったので自信がない。

標高2350m
ここから階段で12mほど上がるそうです。
あとは一般的な注意事項
表示に従う
ポイ捨て禁止
安全柵を守る
ゆっくり歩く
12歳未満の子供は大人と一緒に

こちらが、その階段
7色の丘を目の前で堪能

こちらが、展望台からの景色

エル・ポリート展望台(Viewpoint El Porito)
地質学的記述(Geological Description)
私たちが今日目にするこの景観は、最初からずっと同じだったわけではありません。これは長い地質学的歴史の結果によるものです。
ウマワカ渓谷(Quebrada de Humahuaca)の丘陵は、異なる時代に形成された岩石の露出、地球内部の巨大な力の相互作用、そして長年にわたる浸食プロセスの働きによって生み出されました。これらは「東コルドバ(Eastern Cordillera)地域」に属しており、多様な色彩は6億年以上にわたって堆積物が積み重なってきた結果です。
人類はこの地域に10,000年前に到達し、現在のような自然と文化が融合した景観を形作る変化をもたらし始めました。
色彩の解説(COLORS)
- 1 - 灰色、濃い緑色、そして紫色
これらは海洋堆積岩に対応しており、フフイ州で見つかるものの中で最も古いものです。約6億年前の先カンブリア紀(Eocambrian Precambrian Period)の海洋起源の地層に属しています。 - 2 - 紫色、濃いピンク色、そして白色
これらも海洋起源の岩石に対応しています。約5億4,000万年前の上部カンブリア紀(Upper Cambrian period)の地層に属しています。 - 3 - 明るい灰色から黄色がかった色
これらはオルドビス紀(Ordovician Period、約5億500万年前)の粘土質砂岩や泥岩(lutites)の露出に対応しています。 - 4 - 赤色
白亜紀(Cretaceous Period、約1億4,400万〜6,500万年前)の岩石に対応しています。 - 5 - 赤褐色から明るいピンク色
これらは第三紀(Tertiary Period、約6,500万年前から2,100万年前まで)の比較的新しい砂岩や粘土に対応しています。

右奥の緑は約6億年前の地層。
6億年前って…
その間にある少し明るい灰色が5億500万年前。
パネルと合わせて見ると、よく分かります。

少し左側をアップにしました。
細かい地層が見えて、ワクワクします。

やはり、2 の紫色、濃いピンク色、そして白色が最も目を引くし、美しい。
5億4000万年前

この複雑さ。
果てしない時間をかけたにしても、こんなに複雑な地殻変動が起こったって、スゴイしか言葉が出て来ない。

青空に 5の赤褐色から明るいピンク色の地層が映えます。
こちら、比較的新しく、6500万年-2100万年前となっております。
比較的新しいって…

窓を開けると目の前にこのダイナミックな地層がある日常。
展望台自体は小さいし、ベンチなどがあるワケではないので、そんなにゆったり時間をかける所ではありません。
何より、影がない直射日光下なので、しっかり堪能したら降りることにします。

こちらの階段、上りは気にならなかったけど、下りは足元が透けて見えて若干足が震えます。
7色の丘は、近くで観れるので地層が細かくキレイに見えるのだけど、迫力は昨日のオルノカルに軍配があがります。
でも大丈夫。
プルママルカはこれだけではありません。
ハイキングコースへの道
展望台を出ると、「ハイキングコース→」みたいなサインがあったと思う。
そのサインを頼りに歩いていきます。

観光アルパカさん。
美人さんでおとなしい。

道中にこんな看板がありました。
自治会の掲示板みたいなのかな?と思ってた。
枠が可愛くて写真を撮ったのだけど、これがハイキングコースを説明する掲示板だった事に今気づいた。
私が目指しているハイキングコースの名前がPaseo de los colorados。
7色の丘の裏手や麓をぐるっと一周するコースです。
ただ、コースの入り口はまだ先です。

こちら、高級ホテルだと思う。

可愛い煙突がついているコテージ風のお部屋がいくつもあります。
こちらを通り過ぎ、その先に小屋が見えてきました。
Paseo de los coloradosを楽しむ
展望台から徒歩15分ほどでハイキングコースPaseo de los coloradosの入り口に到着。

こちら、ゲートのチケットオフィス。
ちゃんとスタッフが駐在しています。

これでもか!と分かりやすく料金が表示されています。
全てスペイン語で英語がなかったが、なんとなく分かる。

外国人入場料1500ペソ
もちろん、現金のみ。
今調べると、このハイキングコースについて簡単に情報が出てきました。
コースの基本情報
- 距離・時間:1周 約3km、歩いて50分〜1時間ほどの手軽な周回コース
- 難易度:非常に簡単。高低差が少なく平坦で、よく整備された土の道を歩きます。車でそのままドライブして回ることもできる広めの道になっています。
- 見どころ:町の中心部からすぐアクセスでき、歩き進めるうちに赤オレンジ色の巨大な岩壁や、数百万年かけて削られた奇岩、サボテンが群生するダイナミックな渓谷美が目の前に広がります。まるで「別の惑星」に迷い込んだかのような圧倒的な景色を楽しめます。
ここに来た時は、どんなルートなのか、何時間かかるのか?一人でも危険ではないのか?などなど、何も知らない状態でした。
このスタッフに「一人で行っても危険じゃない?こんなスニーカーだけど大丈夫?」とオフライン翻訳で聞いてみたら、「問題ない!水だけ持ってたら大丈夫」とのこと。
11:45 安心して出発!

ここを通る時、「こんな鎖のゲート意味ある?」と疑問だったが、車が通るからこの状態なのだと、先ほどのネット情報で理解した。
車の轍もあるが、歩いている時は全く気付いていない。

どこに向かって歩けば良いのか分からないが、とりあえず大きな道を歩いてみる。
すると、この様な標識が出てくる。
とりあえず、トレイル・ルートは外れてないのが分かり、安心する。
この先のカーブを曲がると…

この景色!
ゲートを通ってから緩い上り坂が続いていたので、見晴らしが良いです。
地層の境目がくっきり見えます。
左奥に見える細い道をてくてく歩いていました。

展望台の比ではない、地層の近さ!

たま〜に人が通るけど、ほぼぼっちトレイルです。
風の音と砂利を踏みしめる音以外、無音の世界。
ここで何かあったら、誰にも発見されることなく終わるな…と想像して震えたり、この絶景・この広大な土地を今私が独り占めしてる!と悦に入ったり…
感情の起伏激しく歩いてます。

岩登り禁止
ロッククライミング、できる人ならしたくなるだろうな。

道の砂地とは明らかに違うこの地層。
隆起したのがよく分かります。

保護のためだと思われる柵が設置されています。
もう手が触れそうな距離でこの地層を見ることができるとは…
この時は喜び勇んで同じ様な写真をいっぱい撮っています。

ドレスを着て踊っている?ポーズを取っている人がいました。
この地層を背景に、ダイナミックな画が撮れているのでしょうね。
背景地層の色にオレンジのドレスが映えています。

最後にこの美しい地層を目に焼き付けて、先に進みます。

と思ったら、少し進むとまたこの様に極上の地層。
こちらが、本当の最後でした。

12:37 ゴールのゲートに到着。
約50分のダイナミックな景色を楽しみ、冒険心を満足させるハイキングでした。
ハイキングコースのハイパーラプス動画です。
プルママルカの街を散策
「7色の丘」と「ハイキング」というプルママルカ2大タスクを終え、あとは街をブラブラ散策してまわることにします。

車道ではない道を選んで歩きます。

アルゼンチンのお墓
行きのバス車窓からもこの箱を並べたみたいなお墓が見えていた。

なんか、かわいらしいゲート。

街に戻ってきました。

カラフルな「PURMAMARCA」文字オブジェ

樹齢300年の大きな木がある公園

その木がこちら。圧巻の枝ぶり。
「あの木何の木気になる木🎶」のアルゼンチン版。

小さな教会

街中からも十分地層を楽しめます。

バザール

木陰で、多くの人が休んでいます。

さっきの展望台が見えました。
バスでTilcaraへ

今回は事前にチケットを買わず、バス停に来たバスに乗ることにします。
14:15 出発

乗車の際、運転手へ行き先を伝えて購入。
Purumamarca - Tilcara 2500ペソ
現金のみ

車内の様子

行きは見逃してました。
カラフルなフフイとプルママルカの文字オブジェ。

14:50 ティルカラ到着
乗ってきたカラフルなバス。
この後宿へ戻り、一休みを挟んでまたお出かけ。
その様子は次の記事で。
