世界一周特典航空券で巡る南米旅㉕ サン・ペドロ・デ・アタカマの街とアルゼンチン・ティルカラへの移動

ウユニ発アタカマ行き2泊3日ツアーを終え、San Pedro de Atacamaのバスターミナルに到着。
せっかくバスターミナルに居るので、翌日のアルゼンチンへ抜けるバスチケットの購入を試みるも、クレカ決済で弾かれ撃沈。
宿のwifi環境下でゆっくり調べようと、宿へ向かいます。
Hostal Mirador
観光地サン・ペドロ・デ・アタカマでお手頃な宿を探すのは至難の業。
朝食付きが希望だが、選択肢にあがってこず、バスターミナル近くということで決めた宿。
スーツケースを引っ張りながら徒歩6分で到着。
入り口は、頑丈な鉄格子の扉で驚いたが、呼び鈴を鳴らすと自動で鍵が開いた。
レセプションの男性は、英語okだった。
最初に案内された部屋は、昼間なのに薄暗く、光が入ってこない。
部屋の変更を依頼。
すると、次に用意して貰った部屋がこちら。

カーテンを閉めているが、中庭に向かって窓があります。

そして、広い。
奥にシングルベッド2台とクローゼット。
荷物を広げるにも十分。こちらの部屋に決定。
booking.com予約、ツインルーム 共用バスルームでUS$28.92でした。

この宿の一番の売りは、この広くて明るいキッチン。
角部屋に位置し、大きな窓があって夜以外ずっと明るく気持ち良いです。
比較的新しい様で電子レンジや冷蔵庫などキレイでした。
ただ、これだけ大きな部屋なのに、コンロが小さく調理台(野菜を切ったりするところ)が狭かったのが残念。
それでも使いましたけどね。
あと、共用バス・トイレですが、いずれも清潔でキレイ。
ボリビアとの明らかな差を感じました。
宿のwifiも窓に近いところでは問題なし。
一息ついて、先ほどのクレカ弾かれ問題を調べたが、安全対策の一環で、カード利用制限額を設定していた。
1万以上の決済に制限をかけていたのだが、どういうワケかそれ未満でも決済できなかった。
でもそれ以外心当たりがなにので、制限を外した上でバスターミナルで再度チャレンジしてみる。
今バスターミナルへ向かってもシエスタ中なので、街散歩ついでに食材の買い物へ出かけました。
サン・ペドロ・デ・アタカマの街

アタカマ砂漠へのデイツアー拠点となっている砂漠の中にあるthe観光地の街です。
月の谷(Valle de la Luna)に代表されるアタカマ砂漠は、標高約2000m、「地球上で最も乾燥した場所」として知られています。
1泊してデイツアーを申し込もうかとも考えたが、ヨルダンのwadi rumを知っている身としては、こちらの月の谷にあまり魅力を感じず、翌朝のバスへ乗るための宿泊に留めておきました。

街中はこの様な感じ。
平屋のお店が並んでいます。

スーパーを探してやってきました。

ここで水、卵、りんごを購入

MANANTIAL PLAIN S/G 1.5ML(ミネラルウォーター 1.5L ガスなし):900ペソ
HUEVO X UNID(卵 個売り)250x6 :1500ペソ
Manzana(リンゴ)2600x0.48kg:1248ペソ
合計:3648ペソ wise US$4.08
カード払いOKで、WISEの米ドル口座からの引き落としとなりました。
1.5Lの水がスーパー価格で1ドル。小売店では500mlでも1200ペソくらい。



ウユニと同じく、両替所は1箇所に固まってありました。
もはやどの通貨を交換したのか覚えていないけど、ここで交換しているので次のアルゼンチンペソを入手しているのだと思う。
少額の換金だけど、一律ではなくお店によって差があります。
ぼちぼち良い時間なので、バスターミナルへ向かいます。
TILCARA SALTA行きのバスチケット

バスターミナル前の広場。
チリ国境からのバスは、ここに到着します。

横断歩道を渡ってバスターミナルへ。
奥へ行くと、行き先別に数社のバス会社オフィスがあり、そこでチケットを購入します。
アルゼンチンのTILCARAへ行きたいが、SALTA行きに乗車して途中のPURMAMARCAで乗り換えが必要。
それなのに、料金はSALTAまでと同じ60000ペソで、PURMAMARCAからTILCARAまでは別途チケット購入が必要という不条理。
納得行かないが、他に方法がないので言われた通り支払います。
今度はWISEカードで無事決済完了。
お姉さんと二人、拍手で喜びました。

購入後、メールアドレスにこちらが届きます。
WISE米ドル口座引き落としで、US$67.33(10772円)。
あっ1万円超えてる。
これでさっきカードが弾かれた理由が分かった。
6万チリペソがまさか1万を超えてくるなんて想像もしなかった…
ことごとく、日本円弱いを実感。

7:30 チリ・アタカマ初 18:00 アルゼンチン・サルタ着
尚、チケット購入にはパスポートが必要なので、忘れずに携行してください。
アタカマ-ティルカラ バス移動
こちらが、今回のルート。
※当サイトのオリジナル地図です。他サイトへの無断転用や埋め込みはご遠慮ください。
5はプルママルカでアタカマからのバスを下車した場所。
6はプルママルカからティルカラへ向かうバスのバス停。
このルートを利用予定の方は、+ボタンを押して地図を拡大し、場所をご確認ください。
それにしても、サルタまでの距離のうち約1/3を乗車せずに途中下車しているのに、料金が同じってやはりもやるわ〜。
後日サルタへ向かうので、別日に使えるといいのに…
残念ながら、そんな都合良いことはありません。
朝7時チェックアウトでバスターミナルへ向かう

早朝のバスターミナル
だれの自転車なんだろう?
開いているオフィスはありません。

電気がついてる部屋は、バスの待合室。

7:20到着。
もうバスが待機してるじゃない!とテンション上がって駆け寄ると、べつのバスだった。
ベンチに座ってしばらく待つ。

7:29 ようやくSALTA行きのバス到着。

7:35 5分遅れで出発。

このバス、前方と後方席の頭上は荷物を置けるけど、中央席の頭上には空調設備があり、荷物が置けない。
隣が空いていたからそれは構わないのだけど、クーラーの風が直で当たるので寒いし乾燥する。
座席指定の際は、中央を避けると良いです。
約7時間のバスの旅が始まります。
国境越え

10:17 標高4000mのPaso Internacional Jama / ハマ峠のチリ・アルゼンチン出入国管理事務所に到着。
こちらは、二国統合管理と呼ばれる国境複合施設で、チリとアルゼンチンの両国の担当官が同じ建物内で隣り合って業務を行っています。

こちらは、昨日ボリビア・チリ国境でチリ入国の際に交付された「Tarjeta Única Migratoria(PDI観光カード)」です。
パスポートのスタンプと同じ入国スタンプも押されています。
これをチリ出国時に提出し、パスポートに出国スタンプを押される。
その後、隣の窓口でアルゼンチンの入国スタンプを押される。
チリ入国時の様な緊張や緊迫感は特になく、案内される列に並んでおけば、ベルトコンベア式に手続きが進みました。
日本のパスポートだったからかもしれませんが、両国の審査官、男性も女性も笑顔で好意的でした。

バスの乗客全員が国境通過するまで、30分強でした。
もちろん、この間にトイレを使用しておきます。
チリのバスドライバー、重たいスーツケースも丁寧に扱ってくれました。
もちろん、handling feeなどかからず、金銭を要求してくる事はありません。
これが、アルゼンチンに入るとスーツケースをバスのトランクルームに入れる際、1個につき1000ペソを要求され、扱いも雑になります。
どちらかと言えば、写真のドライバーにチップを渡したいくらいでした。
国力の違いを感じます。

国境を出発してすぐにバスはガソリンスタンドへ入りました。
アルゼンチンで補給。きっと安いのでしょうね。というかアタカマが高すぎるのでしょう、きっと。
バス移動が観光になるPaso de Jama
今回のルートは、チリのサン・ペドロ・デ・アタカマとアルゼンチンのフフイ州を結ぶPaso de Jama(パソ・デ・ハマ)峠ルートと呼ばれています。
国境地点で約 4,200m、チリ側Ruta 27-CH(国道27号線)の一部では最高約 4,831m に達する南米でも有数の高地道路で、両国を結ぶ最も北にある国境道路となっています。
出発から国境までの写真がなかったので、その辺りは今まで見てきた景色とあまり変化なかったのだと思う。
Paso de Jamaの国境を越え、ここからはアルゼンチンのRuta Nacional 52(国道52号線)を走ります。

13:30 暫くこの様な高地の景色が続きます。
ここで標高3544m。
この辺りで地図を見ると、もうすぐあそこを通過するな、と気付きます。
暫くは景色を凝視していたが、ここで睡魔が襲ってきて意識が飛んだ。
そしてふと目覚めたらこれ。

急いでiphoneを構えて撮りました。
14:00 Salinas Grandes(サリナス・グランデス) 標高3400m
この塩湖自体がデイツアーの目的地になっています。
ウユニ塩湖内を突っ切っていた路線バスを見て「移動でこんな観光地を走れていいな」と思ったけど、今自分が同じ様に移動で観光地を走っています。
この後アクションカメラに持ち替え、動画を撮影したが、残念ながらサリナス・グランデスの終わりで土色が混じってしまいました。
真っ白の景色はこの写真くらいしか残せず。
何故にここで寝入ってしまったのか!

14:35ごろから景色が変わりました。
ヘアピンカーブ満載で山を下っていきます。

大型車ばかりが走っています。

土色の一色の世界に青空と雲の白が鮮やかすぎて各々別の世界観。

陽が当たるのか、緑が増えてきました。

この絶景!凄くない?!

15:07 随分と降りてきました。もうプルママルカまですぐそこです。

15:19 プルママルカに到着。
何もないこんな所で降ろされました。
ここは別日にがっつり観光に来るつもりなので、オフラインマップをダウンロードしていた。
お陰で、乗り換えバスのバス停までたどり着くことができた。
アタカマのオフィスで確認した時は、「乗り換えは同じバス停だから心配ないよ」と言われていた。
大嘘やん!
この砂地の道をスーツケースを引っ張りながら徒歩5分の道を進む。
プルママルカ乗換時間に街をチラ見

15:25 バスのチケットオフィス。
写真にある時刻表の通り、このEVELLA SAというバス会社でティルカラ行きのバスを扱っているが、次は16:40となっている。
他の時間帯では1時間に1本あるのに、なぜか14:40の次が16:40と2時間空いている。
なんだか意地悪されている気分。
それなら、別日に来るつもりだったプルママルカをこれから観光しちゃおうか、と思い、スーツケース預かりを依頼するも、預かってもらえず。
また、ロッカーもない。
身動き取れないのに無駄に1時間以上過ごすのは、地獄だ。

仕方ないので、とりあえずチケットを先に購入しておく。
窓口で購入しても現金のみ。
2500アルゼンチンペソ
チケットにはバスの時間16:40と記載されています。
事前購入したこの行為が、大きな間違いでした。

ぼーっと待っているのも悔しいので、チケットオフィス前にスーツケースを置いて、ちょっとだけ景色を観に来ました。

標高2325m
既に7色の丘っぽい色が異なる山がみられる。

南米らしいお土産屋さん。

天気良いし、キレイな景色で時間もあるのに、自由に動けない状況にフラストレーション溜まります。
ここで、プルママルカ-ティルカラのバス移動を考えている方へお知らせ。
プルママルカ-ティルカラ間のバスを運行しているのは、数社あります。
そのうち、チケットオフィスを構えているのが、このEVELLA SAだけ。
実は、バス自体は複数のバス会社によって15分〜30分毎に運行されているのです。

チケットオフィスの角を曲がったところがバス停となっているのです。
だから、チケット購入時はこの事実に気付かなかった。
オフィスでは、16:40まで本当にバス無いの?と聞いたのに、窓口の女性はな「無い」と言い切った。
ちょっと教えてくれてもいいのに…
このバス停に並んで待っていたら、次に来たバスに乗車できたのです。
チケットは、乗車時に運転手へ現金払い。
私があそこでチケットを購入しなければ、15分ほど待つだけでティルカラへ向かえたのです。
悔しい!何本バスを見送った事か…
今、これを書きながら思う事。
何故あのチケットを捨てて来たバスに乗らなかったのか。
あの時は、事前にチケットを購入しないと乗れないと思っていた。
あと、6万チリペソが想像もしなかった1万越えだったので、2500アルゼンチン・ペソが幾らなのか想像できず、チケットを放棄するなんて事が頭に浮かばなかった。
300円ほどと分かっていたら、絶対捨てていた。
早朝からのバス移動で疲れもあり、頭が柔軟に働かなかった。
プルママルカからティルカラへ

16:40丁度にバス停へ入って来て、客を乗せて2−3分遅れで出発。
出発して15分程度は、ずっとこんな感じで七色の丘(Cerro de los Siete Colores)がしっかり見えてきます。
陽が強く、雲の影が強くかかっているけど、カラフルな地層で見応えあります。

これだけの地層変化が起こったって凄い!

「TILCARA」の地名モニュメントがありました。

この川を越えたらtilcaraの街が広がっています。

17:10 ティルカラのバスターミナルに到着。
プルママルカから約30分のローカルバスの旅でした。
Tierra Andina Hostel
ティルカラは、小さな街というか村なのだけど、観光地ウマウアカとプルママルカのほぼ真ん中に位置する立地、そしてこの街にもトレッキングコースがあり、街自体もある意味観光地。
という事で、宿代は南米価格ではありません。
その中で、立地・価格共に許容範囲の宿を見つけたので、日本で1泊分だけ予約していました。

レセプション
ゲストかスタッフか分からない感じで和んでいます。
この二人もどっちか覚えていない。

オーナーの男性は英語を話すが、ほぼレセプションに居ない。
そして、レセプショニストは全く英語が通じない。
こんな宿で日常に使う英語も、翻訳機頼み。
これまでも英語通じずもどかしい思いをした事はあったが、ここはレベルが違う。

共有エリア
朝食会場でもあり、1日中自由に使えます。
敷地の奥にキッチンとダイニング用の部屋があるが、殺風景なので、料理を運ぶのが手間でなければ、ここで食べても良いし、to goしたご飯をここで食べるのもok。
ここも1泊だけ日本で予約を入れ、よければ連泊、悪ければ他を探すという事にしていました。
部屋の写真が1枚も無かった。きっと疲れていたから。
booking.comでUS$20.48 デラックス ダブルルーム 共用バス 大人2名+子供1名用
デラックスとは程遠いが、ダブルベッド1台とソファーベッド1台、小さなサイドテーブル、TV、小物をおける棚があった感じです。
小さい窓があり、そこから景色も見えるし光も入ってきます。
1名で予約していたので、ソファーにしてくれていたが、少し空間ができるだけでスーツケースを広げられない。
ソファーベッドにしてもらい、その上でスーツケースを開けました。
共用のバス・トイレは広くキレイでお湯もしっかり出ます。
正直、部屋は連泊を悩むところだった。
周辺の宿やホテルを探してみたが、予算をかなり上げると日本のビジホっぽい所があった。
少し広い部屋の宿もあったが、高額だったのとキッチンが無かったりで、希望に叶う所を見つけられなかった。
結局この宿で合計3泊する事にした。

宿代は現地交渉するとかなり安くなる、と聞いていたが、この宿では交渉の余地なし。
2泊で58000アルゼンチン・ペソ。
US$で41.76 これって、予約した額より高い。
しかも現金only。
米ドル払いが出来なかったか、とてつもなくレートが悪かったかで、アルゼンチン・ペソを入手しに行く。
両替所へ
宿からまっすぐ歩いて2−3分でtourist informationがありました。
流石に英語が通じます。

tilcaraの地図
横にQRコードがあり、読み込むとスマホにこのmapが表示される。
でもアルゼンチンのsimを持ってない、と言うと「写真を撮れ」と。
因みに、有料だけどこのmapを購入することもできます。

こちらは、フフイ州のmap
今いるティルカラが中央の星。
観光目的で向かうプルママルカが下の星、ウマウアカが上の星。
この地図を見ると、なぜ宿泊地をティルカラにしたか分かる。
両替所の場所を教えて貰い、向かいました。

いくつか回り、一番レートが良かったのがこちら。
小売店と両替所を兼業で行っているお店です。
一見両替所とは分からないが、張り紙を注意深く見るとmoney exchangeと書かれています。
今日はこの後買い出しに行き、宿でゆっくり過ごしました。
