2026年ムーンライダーズ 大分行っちゃう?諦める?やっぱり行く?!

2026年にバンド結成50周年を迎えたmoonriders。
8月にはnew album「e.d. morrison」を発売。
9月には梅田・名古屋・渋谷のクアトロで新譜発売club quattroツアー(ライブハウスツアー)を決行。
チケットは、全会場 発売当日から翌日にはほぼ完売。
もはや私が知っているムーンライダーズではない、という事を実感する。
そんな中、クアトロツアーとは別に、大分でホールコンサートが決まったとの情報がXに流れてきた。
この記事は、Xに流れてくる情報と自らの心境に右往左往させられながらも、最終的には奇跡的に大分行きを手配できたまでを自分の備忘録として書き残すことにした。
最初の情報は、「e.d. morrisonツアー唯一のホールコンサート」
正確な内容は覚えていないけど、大分のホールコンサートが決まったとの情報を初めて得た時は、「e.d. morrisonリリース」がらみで、唯一のホールコンサートとしてアナウンスされていた。
実際、OTOTOYAのこちらのサイトでは、ツアータイトルをこの様に紹介していた。
〈moonriders QUATTRO tour with bran-new album〉
2026年9月5日(土) 梅田クラブクアトロ
2026年9月6日(日) 名古屋クラブクアトロ
2026年9月12日(土) 東京クラブクアトロ
2026年9月13日(日) 東京クラブクアトロ
2026年9月23日(水・祝) 大分コンパル文化ホール
〜ライブでは、新譜より過去自分が聴いていた曲を聴きたい〜
梅田クアトロのチケットを確保している身なのに、心の中ではずっとそう思っていました。
「ドントラ」行きたかったなぁ…。
無かった事にしようと努めるも、事ある毎に頭をよぎります。
一方で、追加された大分のコンサートは新譜ツアーだけど、時間富豪の私が9月23日 大分へ行けない理由はない。
3月に南米旅を終えて以来、旅行してない。
温泉旅行と併せて行っちゃおうかな〜
しかも、ANAだったかな?丁度国内線セールが始まり、9月の航空券がセール価格で手配できる状況だった。
気持ちは行く方に傾いていた。
前日に別府でトークイベント開催 詳細情報を待った結果…
そこへ、追加情報。
コンサート前日の9月22日に別府でトークイベントが行われる、との事。
トークイベントとコンサートを楽しめるのなら、俄然大分へ行く価値が上がりました。
しかし、開催時間、場所、チケット入手方法など詳細は全く不明。
「詳細は決定次第お知らせ」と記されていた。
詳細が分かってから飛行機を手配しよう。
情報を待つ事にした。
それから随分の日数が経ち、大分コンパルホールのチケット発売日も過ぎたが、トークイベントの詳細は得られず。
どうなってる?まさかトークイベントは成立しなかった?キャンセル?
なんて心配していたら、ある日ようやく見つけました。
「ムーンライダーズ 大分で初のコンサート。前日には別府でトークイベントも開催。(トークイベント・チケットは完売)」
はぁぁ???
ずっと待ってたのに、やっと見つけた情報で既に売り切れって…
はい。ファンクラブに入っていない私が悪いのですね。
分かってる。
分かってはいるが、ファンクラブってアイドル特有のイメージがあって、自分が気に入って聴くミュージシャンやバンドにファンクラブが存在するって事が馴染まない。
私の常識は、世間の非常識。
変な所が譲れないというか、頑なというか、頑固というか…この柔軟性に乏しい性格、ほんとキライ!
でも、これが自分。
仕方がない。
今回は縁が無かった、という事ね。
そもそも新譜のツアーだし、梅田で楽しめるのだから、大分行きは諦めよう。
これも何かの思し召し。流れには逆らわない。これに限ります。
ちなみに、今ふと思い出した。
まだインターネットが一般的でなかった時代、私、SANTANAのinternational fan clubに入っていて、米国から会報紙を受け取っていたわ。
当時はコンサート・スケジュールを事前に知りたかったから入会したのだけど、そのうち一般人がアクセスできる公式サイトが開設され、そこで確認できる様になり退会した。
在籍は2−3年くらいだったかな?
当時の職場では、半年先等のかなり先の休みは比較的取りやすかった。
逆に1か月先など、直近の休みはほぼ不可能。
だから、ファンクラブへ入会した理由が「コンサート・スケジュールの事前確認」なのは理解できる。
しかし、「ファンクラブってアイドル特有のもの」という私の意味不明な思い込みはどこへ行った?
30数年前の私は、そんな事考えていなかったのか?
いつの間にか「50周年記念」に変わってる!
これには驚きました。
ツアータイトルが変わったのです。
e.d. morrison リリースツアー → 「ムーンライダーズ50周年記念 LIVE AT大分 HALL」に。
50周年ライブって銘打ったからには、過去の曲も演るじゃない!
そんな今更…
こんな事ならチケット発売日当日に手配していたわ。
まだ完売ではないらしいが、どんな席が残っているのか分からない。
今回は、大分の「ヱトウ南海堂」と、チケット・ぴあでの販売。
ヱトウ南海堂では、店頭販売なので、こちらはムリ。
ぴあでは、AI曰く「購入前に座席を確認できる」が、会員登録する必要がある。
これまで、方々の国の航空会社で情報漏洩され、それとは別だけど実際にクレカ不正利用の被害にも遭った(カード会社がカバーしたので実害はなかったが)私は、莫大な手間と時間を費やして、使っていないサイトの登録解除を行なった。
ぴあについても以前は会員登録していたが、この不正利用があった後、登録解除していた。
せっかく登録抹消したのに、また個人情報をばら撒く事に抵抗があり、先に進めず日が経っていた。
そんななか、CS衛星劇場「3か月連続でムーンライダーズ特集」の8月分が放送されました。
思っていたより画質・音質が良く、ホールで観る臨場感も感じられ、セットリストも良かった。
「もう、これでいいじゃん!十分よ。」
大分への気持ちは、ここで完全に吹っ切れた。
心鷲掴みされた@梅田クアトロライブ
40年振りのムーンライダーズのライブ。
楽しみではあったが、複雑な気持ちで会場へ向かっていました。
こちらの記事にも書きましたが、直前のテンション低めな気持ちとは裏腹に、実際のライブは期待を遥かに超えて、想像できない程心満たされた内容でした。
ほぼe.d. morrisonからのセットリストと思っていたが、過去曲が2/3を占めていた。
不思議なことになぜか歌詞を覚えていて、ずっと一緒に口ずさんでいました。
そしてe.d. morrisonからの曲も、ライブで聴くとようやく心からいいな、と感じることができ、心配していた「置いてかれる」ことなく、全てを思いっきり楽しめました。
ムーンライダーズに心鷲掴みにされた…
そんな私が帰りの電車の中で大分行きを決めたのは、言うまでもありません。
連休はやめて!手配に難渋する
大分までのアクセス
9月5日 梅田クアトロでのライブ帰りの電車内で、早速今手配できるアクセスを検索します。
飛行機好きの私にとって第一選択は飛行機。新幹線という選択肢はほぼ無い。
JALもANAも9月22日発、23日発は価格高騰しています。
そりゃそうでしょう。人民大移動のシルバーウイーク中なんだから。
セール価格を知っている自分としては、2倍以上に高騰した航空券が恨めしい。
マイルで発券できないか確認するも、空席なんてあるワケない。
どうしたものか…
考えていると、子供の頃フェリーの「さんふらわあ」で大分の田舎に帰省していた事を思い出した。
今でも船の航路があるのか調べると、大阪港から別府港への航路がありました。
しかも、2023年に新造船へリニューアルしたらしく、評価も高い。
公式サイトで予約できるらしい。
早速アクセスすると、9月22日発の「プライベートベッドレディース」という等級に唯一1名分のみ空きが!
他の部屋のステイタスは、「満席」か「空席待ち」。
まるで、私の為に御膳立てされたかの様な状況。
とりあえず、大分へ行ける、という事を確認できた。
宿の予約
翌日、宿の手配を行なった。
宿泊を1泊にするか、2泊にするか。宿を大分にするか、別府にするか。
フェリーは早朝別府港へ着岸するので、15時くらいまでの約半日は温泉を楽しめる。
しかし、コンサートの日だけ宿泊となると、翌日午前中のチェックアウトとなり、ゆっくりできない。
せっかく行くのだし、2泊する事にした。
次に大分か別府か問題。
これは、コンサート会場のコンパルホールが大分駅から徒歩圏内なのと、コンサート開始時間が17:30と早いので、終了時間もそんなに遅くならず、本数が減るかもしれないが、別府駅へ戻る電車もあるだろうと考え、別府に2泊する事にした。
別府のどこに宿を取るかについては、候補がありすぎて迷ったが、最終的に別府駅から徒歩圏で朝食ビュッフェ付きという条件で探し、駅徒歩1分なのに源泉掛け流しの大浴場と露天風呂があるという完璧な条件のホテルを見つけた。
2週間後というある意味直近に近い予約なのと、シルバーウィーク中という事で、宿代も高騰。
しかも、同じ部屋に空きがなく、連泊なのに部屋移動が発生するというトラップ付き。
ホント、連休中のコンサートはやめて欲しい。
いやいや、コンサート日程が公表された時に素直に手配していたら、もっとお手軽に手配できたのだから、こうなった原因は自分にある。
ここは素直に認めなきゃいけない。
とりあえず、キャンセル無料の期間が2日ほど残っているカテゴリーで宿を押さえた。
大分コンパルホールのチケット
ここまで来たら、個人情報云々なんて言ってられない。
チケットぴあに会員登録して、どんな席が残っているのか調べてみた。
すると、後方エリアの右側ブロックの右端寄りの座席が表示された。
これは最悪。私が最も嫌っているエリア。
その一列後ろで良いから、中央ブロック左側か、左側ブロックの右端を狙いたい。
一瞬当日券なら座席を選んで買えるのでは?と思ったが、そもそも当日券が販売される保証はどこにもない。
となると、やはり「ぴあ」で手配するしかない。
本日9月6日は、名古屋クアトロでのライブ。
終了後、きっと私と同じく大分行きを決める人が出るはず。
ということは、少し様子を見てタイミングを合わせると、狙っている席が確保できるかも、という考えに至った。
その日から、毎日数回ぴあのサイトへアクセスし、表示される座席が左側へ移るタイミングを見計らっていた。
その甲斐あって、ベストとは言えないが左側ブロックの右端から3列目の席を確保できた。
並びがクアトロツアーと同じであれば、再び慶一さんの正面か、少し左寄りになりそう。
よかった。
奇跡の「さんふらわあ」チケット
とりあえず、宿とチケットの手配ができた。
最後まで飛行機とフェリーを悩んでいた。
コンサートが一番の目的なのに、その前日フェリーのover night移動で寝れずに体調不良となったらキツイ。
ホテルでアーリーチェックインを依頼しても朝から部屋へ入れるとは思えない。
ホテル公式のチェックイン時間は15時。
最悪15時からしか部屋へ入れないとなると、身体を休める事ができない。
やはり価格高騰しているが、飛行機で行くか…
そう考えている所で、家族から一言。
「丁度その頃台風と違うの?」
ん?台風?
調べてみると、確かに台風25号が20日から22日辺りに日本列島へ近付くらしく、その前後に災害級の大雨が予想されている。
出発地に台風の影響がなくても、前日航空ダイヤが大きく乱れると、機材手配できず欠航や大幅遅延なんて事も十分考えられる。
これはヤバイ。大分入りがコンサートに間に合わないなんて事は絶対避けなきゃ。
一方、「さんふらわあ」の大阪-別府航路は、穏やかな瀬戸内海を航行するので、余程のことがない限り運休にはならない。
それに、万が一運休になるとしても、前日には分かるらしいので、最悪他の交通手段を考えられる。
いや、恐らくフェリーが運休する程の荒天なら、飛行機も新幹線もムリだと思う。
逆に、飛行機は欠航や遅延が決定するタイミングがマチマチ。
搭乗したのに1時間経っても離陸できていない、なんてことも結構あった。
やはり、行きはフェリーにしよう。
公式サイトにアクセスします。すると…
以前残っていた「プライベートベッドレディース」の残り1席がなくなり、「空席待ち」に変わってた。
やられた!この数日で誰かに取られてしまった。
どうしよう…
ところで、この「空席待ち」と「満席 (×と表示されている)」の違いは何だろう。
サイトをよく読んでみると、予約してから期限内に購入しなければ予約がキャンセルされるらしい。
この「空席待ち」とは、予約されているが未購入の席がある、という事なのだろう。
ワンチャン、キャンセルで空席が発生するかもしれない。
この時、なぜこんなに楽観的に考えられたのか不明だけど、少し様子を見る事にした。
すると、翌日か翌々日にアクセスすると、本当に1席空きが発生していた。
喜び勇んで無事予約完了。
700名以上の乗客が乗船できる大型フェリー、連休中のフェリーで本当に最後の1席、奇跡の1席を勝ち取れました。
帰りはマイル発券の航空券
帰りは9月25日。連休明けの平日。
特典航空券も問題なく発券できた。
そうよね。連休はやっぱり避けて欲しい。コンサート日程、平日に一票!
色々ありましたが、これで大分までの往復アクセス、宿、コンサートチケット全て無事手配完了。
コンサートと久しぶりの温泉をたっぷり楽しんできます。
