世界一周特典航空券で巡る南米旅③ 評判通りなのか?! AirFranceビジネスクラスで北京からパリへ

北京首都空港で、過分な乗継時間を確保した理由は、これです。

次のフライト、エアフランス 北京-パリ便(ビジネスクラス)に確実に乗り継げる様にする為です。

AF北京便で良い評判は余り聞きませんが、それでもエアフランス。楽しみです。

今回は、PEK-CDGのビジネスクラス搭乗の様子をお伝えします。

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エアフランス ビジネスクラスでパリへ

搭乗ゲート8

南米旅は、北京からビジネスクラスの旅が始まります。

こちら、スカイチームのAirFrance。

SASユーロボーナスポイントで発券した特典航空券となります。

最初の発券は、仁川経由の大韓航空エコノミーでしたが、数ヶ月後このチケットを見つけ、変更。無事ビジネスクラスを確保できてラッキーでした。

AF381便 PEK-CDG と AF1348便 CDG-BCN です。

GATE8へ到着すると同時に、boardingが始まった。

ZONE1=sky priorityの人たちの列(右側)もできていました。

ZONE2以降の列は左奥にできています。

搭乗口でのCAは頑なにフランス語

エアフランス北京便(アジア便)について良い評判を聞かない理由が一発で分かりました。

搭乗口CAの態度です。

北京便、普通に考えてフランス語を理解する人は明らかに少ないでしょう。

英語なら、挨拶と席の案内程度は多くの人が理解できるでしょう。

簡単に想像できることだけど、エアフランスのCAは、客である私たちが分からないのを「私たちは母国語で出迎えてるの、何が不満なの?!」と顔に書いてるくらい明瞭に態度と行動で示してきます。

笑顔なし、一切英語に切り替える事なくフランス語 無表情で機械的な挨拶と席案内をします。

そして、顔の白い人、髪の毛の色がペールの人が遠くに見えると、満面の笑みを浮かべてお迎えします。

その手前にいるアジア人なんて存在しないかの様な態度で。

フランス語に強い誇りを持った、明らかなアジア人ヘイトな国民性。会社ぐるみで徹底しているところが、お見事です。

なるほど…これからパリまでこの感じでサービスを受けるのね。

私の覚悟が決まりました。

AF381 PEK-CDGの使用機材はB787−9

こちらが座席の全貌。

ちょっと狭め&古いけど、Uの字で白いクッションタイプのヘッドボード、包まれている感じのデザインにワクワクします。

ここで早速、一悶着。

ハンガーがテーブルにデフォルトで置かれています。

ハンガーを使わないので、引き取って貰おうとハンガーを持ちながら通りすがりのCAに声をかけるも、ガン無視。

絶対見えてるし、聞こえているのに相手にしない。

2回同じ事をされたので、3回目はCAが通る前にすっと立ち上がり、「このハンガー使わないので引き取って貰えると、とっても助かるのだけど。離陸時にこのままだと危ないと思って…。CAさんも安全上心配なんじゃないかしら?」と満面の笑みでバカ丁寧に英語で伝えると、CA一瞬怯んで「もちろん、引き取るわ。ありがとう。」と英語で答え、持って行きました。

「フンっ勝った」と一瞬悦に入る。ハイ、一人相撲なのは分かってます。

でもこのCA、言葉を遮らず最後まで聞く態度を示したのは、立派です。

酷い人なら「このハンガー…」と言いかけ時点でハンガーを奪い取り、その場を離れる、くらいのことも想像できます。

ちなみに、顔の白い乗客へは、ずっと以前にCA自らハンガーを回収に行っていたのは、当然のことです。

収納ポジションのモニターは全く別方向を向いているけど、大丈夫。

こんな感じで、使用する時は前に飛び出し、角度調節ができます。

日本語も選択可能。

エールフランスのB787−9(ドリームライナー) ビジネスクラスは、リバースヘリボーン型(窓側シートは窓を、中央シートは中央を向く斜め配置)となっています。

扉は無いが、周囲の人と目が合うことなく、プライベート感はあります。

AFは、ビジネスクラスであっても事前座席指定は有料。

オンラインチェックイン開始と共に座席指定するも、窓側席は、後ろから二番目しか空いていなかった。

この日のビジネスクラスは満席だったと思う。

収納扉の中はエアフランスのコーポレートカラーの一つvivid red!テンション上がる差し色です。

外装を省いたエビアンと、ノイズキャンセリング・ヘッドホンが入っていました。

ウエルカム・ドリンクはシャンパンを頂きました。

デフォルトでこの量。絶対飲み切れない!

と思いきや、覚悟していた程ドライではなく、フルーティーで美味しかったので、飲みきっちゃいました。

0:15 安全のビデオ途中でpush back開始

0:20 安全のビデオ終了を待ってtaxing開始

0:30 take off

AFのビジネスクラス アメニティは、質素ですね。

「環境に配慮したリサイクル素材」のポーチ、だそうです。

クラランスのアイクリームが入っていたのは面白い。

最も関心したのは、ボールペン。これは何かと役に立つ!

トイレもビジネスクラス専用だからと言って、特に変わったことはありません。

アメニティもあれっ?!って感じ。

右側に拡大していますが、除菌スプレー2本、クラランスのEau Dynamisante(フレグランスボディミスト)、クラランスのLotion Tonique(化粧水)です。

昔のビジネスクラスってトイレに結構本気のフレグランスを置いていた記憶があるけど、今回のEau Dynamisanteは、シトラス系の香りではあるが、安っぽくすぐ消える香りで、使いたい!とは全く思いませんでした。

あと、機内の乾燥が強いからよく乳液やクリームを置いているが、何故に化粧水?

このトイレ利用についても、一悶着。

機内でできるだけ歩きたかったから、一旦後ろへ下がり、ビジネスクラスのギャレーを通って反対側の前方トイレへ向かっていました。

すると、「待ちなさい、ここはビジネスクラスのトイレ」とCAに呼び止められました。

「うん、知ってる。」と答えると、

「あなたの座席はどこ?」と聞いてきたので

「そこ、7Kよ」と指差すと

「あら、そうなの」と。もちろん詫びの一言なんてありません。

随分失礼な言い方と態度だったけど、これは全く不快ではありませんでした。

  • 私の身なりがかなりラフ(機内で楽に過ごせる服装)で、ビジネスクラスの客には見えない
  • そのCAが担当していた側(A、C)の客ではなく、Kの客だった
  • エコノミーから流れてくる客をブロックしようとした行動

以上が分かってたから、何も気にしていませんでした。

しかし、トイレから出てビックリ。

さっきのCA、私が出てくるのを待っていて、

「さっきは失礼しました。あなたが後ろから来たので…ここはビジネスクラス専用なのでエコノミーの人は使えない、と言わなきゃと思って…」と。

フランス人(と思われる)CA、謝る事できるんだ… 

ビックリして0.5秒間フリーズしました。

「いいのよ。あなたは自分の仕事をしたのでしょ。私たちのトイレを守ってくれてありがとう」と笑顔(これは自然な笑顔)で伝えると、そのCA安心していました。

エアフランスのCA、そんな悪い人たちでは無いのかな?私の警戒レベルも少し緩みました。

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お楽しみの機内食(supper)

シャンパン・ワインリスト

コニャックetc.とノンアルコール・ドリンクメニュー

ミール・メニュー

深夜便なので、1回目の食事はdinnerではなくsupperになっていました。

SUPPER(夕食)

  • STARTER(前菜)
    • 赤ビーツとチーズのタルタル、燻製マスのクネルとバジルムース添え
  • DISH(メインディッシュ)
    • 牛フィレ肉のワインソース、パセリ風味のマッシュポテト、スナップエンドウ、シャトーキャロット(面取り人参)
    • 鶏肉の魚香(ユーシァン)ソース、胡麻入りライス、白菜、二十日大根、きくらげ
    • スズキのフィレ、クリーミーソース、大麦とベビーキャロット
    • アランチーニ(ライスコロッケ)、ほうれん草のソテー、トマトソース、削りチーズ添え
  • CHEESE(チーズ)
    • 本日のセレクション
  • DESSERT(デザート)
    • ミルフィーユ

今回は7Kとミールサービス最後に近い席なので、24時間前までにミールオーダーしておきました。

Fillet of beef in a wine sauceをチョイス。

ちなみに、エアフランスで言うところのsupper と dinnerの違いは、chatGPTで調べると、

出発時間帯(目安) メニュー表記 サービススタイル 特徴
19:00 〜 21:00頃
(一般的な夕食時)
Dinner フルコース形式
(5コース)
アミューズ、前菜、メイン、チーズ、デザートが順番に、または丁寧にサーブされます。
22:00以降
(深夜便)
Supper エクスプレス形式
(2コース)
乗客が早く寝られるよう、前菜・チーズ・デザートなどが1つのトレイで一度にまとめて提供されます。

とのことでした。

離陸後約2時間の2:25で夕食にありつけました。

多くの航空会社では、ミールリクエストすると離陸前に確認にくるのだけど、AFのCAはそんなことしません。

しかし、サーブしながら「あなた、ビーフだったよね」と確認しながらテーブルに置く。

chatGPTが言う通り、エクスプレス形式の2コースでした。

まずは、トレイにメイン以外全部載せでこれが配膳されました。

前菜の赤ビーツとチーズのタルタル、燻製マスのクネルとバジルムース添え、サラダ、チーズ、デザート、ブレッド。飲み物はとりあえず水なのかな?普段は炭酸水を選ぶけど泡が見えない。

食事は必ず紅茶と一緒にいただくのだけど、ホットドリンクは後回しにされがちです。

日本というか、私はマグカップにtea bagを入れてその後勢いよくお湯を注ぐのだけど、海外ではもれなくこのスタイル。

最初、tea bagだけ渡されて「冗談?これでどうしろというの?!」と呆気に取られたけど、後から白湯が提供され、自分で紅茶を作るスタイルです。

前菜を食べ終わった頃に、メインが配膳されます。

牛フィレ肉のワインソース、パセリ風味のマッシュポテト、スナップエンドウ、シャトーキャロット

焼き加減は期待していなかったけど、ミディアム・レアっぽく仕上がっていました。

大量のマッシュポテト以外は完食。

寝るだけなのに、あんなに大きなミルフィーユ食べてしまった…

バターも美味しかったので、パンも完食してしまった。

ベッドメイキング

夕食後の歯磨きを終え、パジャマへ着替えてベッドメイキングを自分で行います。

初めてのビジネスクラスがターキッシュ(中東系はビジネスでもCAさんが行ってくれる事が多い)だったので、ベッドメイキングはCAさんがしてくれるものと思っていたのだけど、それがかなり特殊な対応という事を今回の世界一周で学びました。

機能性マットレスがあるワケではなく、シートの形状に合う様に裁断されたベッドパッドと、紺のコンフォーターです。

少し引きの写真でみると、結構個室感があるのが分かると思います。

このUの字のソフトなヘッドボード、包まれている感じがして心地よかったです。

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ギャレーのスナック&フルーツ

IN FLIGHT BAR / SNACK

基本的に、何か欲しければ自分で取りに来いスタイルです。

  • SAVORY SNACKS(塩味のスナック)
    • セイボリーシード&ナッツミックス
    • トマトショートブレッドビスケット
  • SWEET SNACKS(甘いスナック)
    • オールバター・ショートブレッドビスケット
    • ダークチョコレートバー
    • ミルクチョコレートバー
  • FRUIT BASKET(フルーツバスケット)
    • 本日のセレクション
  • SNACKS(軽食)
    • 餃子、焼売チキン、牛肉と豆腐の串焼きライスボール
    • アジア風ヌードル

フルーツが欲しいと言うと、プレートを出してくれて欲しいものを載せてくれました。

マンゴー ラップのままとか、リンゴ丸ごととか斬新です。

お楽しみの機内食(breakfast)

着陸約1.5時間前に朝食が配膳されました。

チーズオムレツを選択。

  • DRINK(お飲み物)
    • フレッシュフルーツジュース、コーヒー、紅茶、ホットチョコレート
  • FROM THE BAKERY(ベーカリー)
    • パンと朝食用の焼き菓子
  • DAIRY(乳製品)
    • プレーン濃厚ヨーグルト
  • FRUIT(フルーツ)
    • フレッシュフルーツサラダ
  • コンチネンタル・ブレックファストをより充実させるために、メニューから以下のオプションもお選びいただけます:
    • DISH(温かい料理):チーズオムレツ、ポテト、プロヴァンス風トマトとマッシュルーム
    • SELECTION OF COLD DISHES(冷製料理のセレクション):コールドミート(ハムなど)と生野菜の盛り合わせ

ボリューミーな夕食後、寝て、少し起きた時にフルーツをいただき、また寝て起きてこの朝食。

バターが美味しいからパンも余計に貰っています。

バターの上にパンを載せて、少しでもバターが柔らかくなる様に温めています。

普段はヨーグルトにシリアルを足さないのに、気が大きくなり無駄にシリアルも全部盛りにしちゃいました。

どこにスペースがあるのか分からないが、美味しく完食。

フライトルート


北京からアジア・中東はこの様なルートを飛んでいます。

もちろん、イランは避けています。

続きはこんなルート。

ウクライナも大きく避けて、黒海南の沿岸を飛行しています。

着陸直前のパリの街並み。まだ夜明け前で暗いです。

5:49 landing

5:55 gate arrived

5:59 door open

約11時間半のエアフランス ビジネスクラスの搭乗は、覚悟していたよりは良かった。

次の記事では、AFラウンジの様子と満足度爆上げのバルセロナまでの搭乗の様子をお伝えします。

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